隠岐島前森林組合


~島の森林づくりは海づくり~


 隠岐島前地域は四方を海に囲まれた水産資源に恵まれた地域であり、この豊かな海は当地域の約8,000haの森林が支えていることから「森づくりは海づくり、森は海の恋人」を組合運営の基本としています。
 管内の森林面積は、8,617haで森林率84.2%と高く、そのうち人工林面積は1,802ha人工林率20.7%で、スギが1,142haと大半を占めています。(H27年度末)

 昭和50年以降、隠岐島前地域の約1/2を占めていたクロマツ林は、松くい虫被害を受け壊滅状態となりました。
 被害跡地を放置することは、林業経営の衰退を招くだけでなく、主要産業である水産業や観光業に悪影響をおよぼすことから、松くい虫被害跡地の森林再生を目的として㍻8年に公益社団法人隠岐島前森林復興公社が設立され、これまで約472haの造林を行い、森林の再生を図っています。

 

島前地域の特性

隠岐地域は、島根半島沖合40~80㎞の日本海に浮かぶ4つの有人島と180余りの小島からなる諸島である。
 円形で最も大きな島を島後、西南方向の西ノ島、中ノ島、知夫里島の3島を島前と呼び、当森林組合はこの島前3島を区域としている。
歴史的には後鳥羽上皇、後醍醐天皇、小野篁等が配流となった島として知られており、数多くの史跡も残されている。
観光面では東洋一と称される海蝕崖の摩天崖や遊歩100選にも選ばれた国賀海岸、赤い断崖と海の美しいコントラストを映し出す明屋海岸、知夫村の赤ハゲ展望台など観光客からも好評を得ている。平成25年には世界ジオパークの認定を受けている。
また、最近の話題では、学校と地域(3町村)が一緒になって進めてきた「島前高校魅力化プロジェクト」の取り組み(他県から隠岐島前高校への島留学:毎年24名入学)が地域創生のモデルとなり、全国各地から多くの行政関係者等の視察先として注目を集めている。

隠岐島前森林組合の位置

隠岐島前森林組合
〒684-0403 島根県隠岐郡海士町大字海士1491-1
TEL 08514-2-0664 Fax 08514-2-0693
inserted by FC2 system